皆様、こんにちは。横浜市旭区二俣川のかいほり会計事務所・所長税理士・海堀耕次です。
帳簿のココロエの第8回目です。
次に売上帳についてお話致します。
売上帳とは、売上取引ごとにそれぞれの明細が記録されるものであり、相手先、代金決済の方法、品名、数量、単価、金額および日付などを記載する補助簿であります。
この帳簿の作成は、日々の取引を記載した仕訳帳から売上に関する仕訳を抜き出して、売上帳に転記して作られるものであります。
この帳簿の原始資料は売上に対する請求書の控えであります。
請求の際にはこれに日付等のメモを残しておくことをお勧めします。
これはすなわち帳簿を付ける際の有効な資料となります。また、後で確認をする際にも便利であります。
具体的な記載方法につきましては次のようになります。
(例)11月25日に○○商会に商品△△を掛で300,000円売り上げた。
11月26日に○○商会より商品△△について10,000円分の返品が連絡された。
【売上帳】
月|日| 摘要 | 内訳 | 金額 |
―|―|―――――――――――――――――|―――― |――――――
11|25|○○商会 掛け | | 300,000|
| |商品△△ 30個 @¥10,000| | |
|26|○○商会 返品 | |▲10,000|
| |商品△△ 1個 @¥10,000| | |
| | | |――――――
|30| 総売上高| | 300,000|
| | 返品高| |▲10,000|
| | | |――――――
| | 純売上高| | 290,000|
「帳簿のココロエ ⑧ 後編」に続く
(開業の心得と秘訣をお教えします)